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ハイセンスがサッカーW杯オフィシャル4Kテレビを限定発売 ラモスも絶賛!

2017年11月13日 17時30分更新

「World Cup Official TV」

「World Cup Official TV」

 ハイセンスジャパンは11月13日、「World Cup Official TV」として、4K液晶テレビ2製品を発表した。12月中旬発売予定だ。

 同社が2018年のサッカーW杯(ロシア大会)のオフィシャルスポンサーとなったことを受けて発売される限定モデル。起動時にはW杯と同社のロゴが表示される。

正面からはフレームがほとんど見えないフレームセスデザイン。薄さも4.8mmだ

正面からはフレームがほとんど見えないフレームセスデザイン。薄さも4.8mmだ

 新製品は、65V型の「HJ65N8000」(予想実売価格25万円前後)、と55V型の「HJ55N8000」(同17万円前後)でともに同社のハイエンドクラスの製品となる。

「Ultra Color」(広色域)、「Ultra Contrast」(高コントラスト)、「Ultra Motion」(フレーム補完)の3つのベース技術により高画質化を支える

「Ultra Color」(広色域)、「Ultra Contrast」(高コントラスト)、「Ultra Motion」(フレーム補完)の3つのベース技術により高画質化を支える

映像設定画面。サッカーモデルということで「スポーツ」モードを搭載

映像設定画面。サッカーモデルということで「スポーツ」モードを搭載

オーディオ設定。サラウンドや重低音強調(バス)などの設定もある

オーディオ設定。サラウンドや重低音強調(バス)などの設定もある

 液晶パネルに「KSF」(フッ化物蛍光粉末)を採用することで広色域を実現。DCI-P3(映画制作に用いられる表示規格)の95%の色域をカバーする。

 65V型はバックライトのエリア駆動に対応。高コントラストの映像を表示できる。

 フレーム補完機能もあり、カラーやコントラストを含めてスポーツ表示に最適化する「スポーツモード」を搭載する。

動画配信サービスに対応

 HDRにも対応しており、「Dolby Vision」にも対応。また、NetflixやYouTube、ひかりTV 4K、acTVila 4Kなど8つの動画サービスの視聴が可能だ。

本体下方にスピーカーを内蔵。正面を向いている

本体下方にスピーカーを内蔵。正面を向いている

付属のリモコン。丸っこいデザインとなっている

付属のリモコン。丸っこいデザインとなっている

 画面下部にはウーファーとスピーカーを搭載。スピーカーは前方を向いており、ユーザーに対してダイレクトに音を届ける。フロントサラウンド機能も搭載する。

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