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デュアルLANのスティックPCも同時発表

ZOTACからSSDサイズのカードPCが登場

2017年11月06日 19時30分更新

SATA SSDサイズの「ZBOX PI225 Windows 10 Home」(画像左)とデュアルLAN仕様のスティックPC「ZBOX PI223 Windows 10 Home」(画像右)

 アスクは11月6日、ZOTACブランドのコンパクトPC「ZBOX PI225 Windows 10 Home」「ZBOX PI223 Windows 10 Home」を発表した。いずれも11月下旬発売予定で、価格はZBOX-PI225-W2Bが3万円前後、ZBOX-PI223-W2Bが2万円台前半(いずれも税別)としている。

 ZBOX PI225 Windows 10 Homeのサイズは幅63×奥行き95.4×高さ8mmで、2.5インチSSDと同等のファンレスPC。Celeron N3350プロセッサー、4GB LPDDR3メモリー、32GB eMMCを搭載し、802.11ac Wi-FiやBluetooth 4.2の無線機能をサポート。DisplayPort出力をサポートしたUSB 3.0 Type-Cを2基搭載し、パッケージにはUSB Type-C to HDMI/USB Type-A×2変換アダプターも付属する。

 ZBOX PI223 Windows 10 Homeは、幅42.5×奥行き131.38×高さ17mmのスティック型PC。Intel Atom x5-Z8350プロセッサー、2GB DDR3L-RSメモリー、32GB eMMCを搭載し、LANは有線/無線のデュアル仕様。インターフェースはHDMI、USB 3.0、microSDカードリーダーを装備する。

ZBOX PI225 Windows 10 Homeはスマホより一回り小さなサイズ感

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