古いものから新しいものまで何でも活用する姿勢
東芝は、東芝メモリや白物家電事業、病院事業など続々と事業売却を進めているが、テレビ事業(東芝映像ソリューション)については今のところ売却しておらず、100%子会社のままだ。
事業自体は好調のようで、今年に関しても有機ELレグザ「X910」シリーズや前述のBZ710Xなど、テレビだけで6シリーズもリリースしている。
そのほかに、BDレコーダーの追加ラインナップも発表しているほか、最新のスマートスピーカー「TH-GW10」を海外で発売するなど、攻めの姿勢が際立っている。
それでも、昔のブランドから最新技術まで、なんでも活用できるものは活用しようという同社。年末年始にはどんな製品を投入するのか、楽しみでもある。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります