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3社共同開催のデジタルインク活用アプリ開発ハッカソン

手書きの楽しさを活かすアプリ開発コンテスト「インカソン(Inkathon)」開催へ

2017年11月02日 15時30分更新

「インカソン(Inkathon)」(インク+ハッカソン)

 富士通コネクテッドテクノロジーズとワコム、NTTドコモは11月2日、共同でアプリ開発コンテスト「インカソンwith docomo and Fujitsu」の開催を発表した。

 スマホやタブレットなどに手書き入力するインクデータ(デジタルインク)を活用するアプリの開発コンテストで、富士通コネクテッドテクノロジーズ製タブレット「arrows Tab F-02K」で使える「インクアプリ」の充実も目的としている。

 テーマは「あなたの作ったアプリが暮らしを変える!ペンとインクを使ったアプリをマーケットに届けよう!」。ワコムのデジタルインク技術WILL(Wacom Ink Layer Language)のSDKを用いて、デジタルインクや手書き入力を活かしたAndroid用アプリを開発する。

 応募資格は企業や団体、社会人や大学生などで構成されたチームまたは個人(いずれも18歳以上)、書類審査を通過した応募者を対象にキックオフイベントやトレーニング(メンタリング)を実施。開発されたプロトタイプを2018年2月13日までに提出。受賞アプリの発表および表彰式を3月16日に予定。優秀なアプリには賞金と最高500万円のアプリ開発支援金が贈られる。

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