自社サービス・メディア運営や各種デザイン、制作などを手掛けるPooka.(プーカ)は10月26日から、人材教育特化型のVR教育ソリューション「eVR(エバー)」の提供を開始した。
eVRは、VR技術を用いた人材教育ソリューション。「体験できるeラーニング」を実現するため、360度動画を中心に動画制作のプロフェッショナルによるコンテンツ提供をしていく。
今回、VRで教育という点に着目したのには理由があるとのこと。というのも、既存の企業内教育において、およそ90%の企業が「OJT(On Job Training)」を導入しながらも、OJTがしっかり機能している企業は10%程度にとどまっているという。
このような現状をかんがみ、企業内教育の分野においてVRを使った効果的な教育ソリューションを提供し、企業の人材教育分野での課題解決を実現するために、eVR開発に踏み切ったとのこと。
今後eVRは360度動画を基本とし、オーダーメイドのVR教育ソリューションを提供する予定。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります