GIGA-BYTE Technologyは11月2日、「Intel Z370チップセット」搭載マザーボード5モデルを発売した。
本製品はデスクトップPC向けのインテル第8世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Coffee Lake-S)に対応するマザーボードで、ソケットにLGA 1151を採用している。なお、第6・第7世代Coreプロセッサーとの互換性はない。
GIGABYTEからはゲーミング向け「AORUS Gaming」と、スタンダードの「Ultra Durable」、計2ブランドから5モデルが登場する。
ゲーミングモデル「AORUS Gaming」
「Z370 AORUS Gaming 7」は、ゲーミング向け機能などを多数備えたATX規格のハイエンドマザーボード。
対応メモリーはDDR4-4133(4スロット/最大64GB)、拡張スロットはPCI Express 3.0 x16が3基、PCI Express 3.0 x1が3基(2-Way SLIと3-Way CrossFireXに対応)。ストレージ機能はM.2が3スロット(PCI Express 3.0 x4とSATAに対応)、SATA 3.0が6ポート。
インターフェースはUSB 3.1 Gen2が3ポート、USB 3.1 Gen1が7ポート、USB 2.0が4ポートに、Killer E2500コントローラー採用のギガビットLAN端子など。映像出力端子にはHDMI 1.4、DisplayPort 1.2を備える。価格はオープンプライス。
「Z370 AORUS Ultra Gaming」は、ゲーミング向け機能などを多数備えたATX規格のマザーボード。
対応メモリーはDDR4-4000(4スロット/最大64GB)、拡張スロットはPCI Express 3.0 x16が3基、PCI Express 3.0 x1が3基(2-Way SLIと3-Way CrossFireXに対応)。ストレージ機能はM.2が2スロット(PCI Express 3.0 x4とSATAに対応)、SATA 3.0が6ポート。
インターフェースはUSB 3.1 Gen2が2ポート、USB 3.1 Gen1が7ポート、USB 2.0が6ポートに、インテル製ギガビットLAN端子など。映像出力端子にはHDMI 1.4、DVI-Dを備える。価格はオープンプライス。
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