人気のPUBG。そのプレイが快適にこなせるマシンが登場した。
“PUBG DMM推奨パソコン”として、GALLERIAブランドなどを展開するサードウェーブデジノスとDMM GAMESの両社が協力。Bluehole社の提供する『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(PUBG)に対して、独自の検証基準を設定し、基準をクリアしたスペックを推奨モデル化して販売している。
PUBGは100人のプレイヤーによるバトルロワイアル。最後の1人になるために、与えられたフィールドで生き残りをかけて戦うのが目的だ。
「ハイエンド」「ミドルレンジ」「エントリー」3種類のカテゴリーが用意されており、それぞれ全設定ウルトラ設定で検証、海外有名配信者と同設定で検証、全て非常に低い設定で検証。ポチンキ(※)で60fps以上を確認したとのこと。ポチンキとは、物資のそろえやすさ、キルの取りやすさからゲームスタート地点として人気のある町で、プレイヤーが多く集まるため、比較的負荷が高い。
検証結果の内容・数値はゲームのアップデート、インターネットの通信状況により変動し、かつ今回の検証は、DMM GAMESとサードウェーブデジノスにて作成したものであり、Bluehole社が内容を保証するものではない、とのことだが、PUBGをプレイしたいと考えるユーザーの参考にはなりそうだ。
製品を企画した、株式会社サードウェーブデジノス ゲーミング事業部の桑園さんにお話を伺った。
安心・快適にPUBGが遊べるマシンを企画した
── 今回、桑園さんが担当されたお仕事について教えてください。
桑園 「GALLERIA」と「GALLERIA GAMEMASTER」のプロダクトデザインを担当しております。(所属は)株式会社サードウェーブデジノス ゲーミング事業部で、各ゲーム会社様との連携しながら、ゲームタイトルとGALLERIA製品双方に最適なプロモーションを企画、実行しています。
── これまでも数多くの推奨パソコンがGALLERIAブランドから登場していますが。
桑園 GALLERIAの推奨モデルは、ゲームの“快適動作保証”をゲーム会社様との取り組みを通じて、実現しております。ゲームごとに“快適なパソコン”のスペックは異なります。できるだけたくさんのゲームを快適に遊べる、そんなモデルを企画することで、お客様に安心してゲームを楽しんでいただける環境を提供できればと考えています。
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