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日常会話エンジンやビデオ通話、写真撮影・再生機能、スケジュール機能を搭載

会話できるロボ「ユニボ」法人向け販売開始

2017年10月23日 14時10分更新

 ユニロボットは10月23日、個性を学習するパートナーロボット「unibo」(ユニボ)の法人向けを販売開始すると発表した。

 ユニボは、人間との対話を可能としたコミュニケーションロボット。顔認識機能でユーザーの顔を覚え、会話の中でその人の趣味や嗜好を学習する。また、自然言語でテレビや冷房など家電のオン/オフも可能としている。

 法人向けユニボは、日常会話エンジンやビデオ通話、写真撮影・再生機能、スケジュール機能を搭載。ビジネス用途に応じて、ユニボから発したい会話や情報・画像を配信可能としている。ユニボ専用のAndroid向けアプリ「unibo-with」と相互連携もする。iOS版は別途リリース予定だ。

 そのほか、タイマー機能、音楽再生機能、学習リモコン機能を搭載。また、専用の開発キット「スキルクリエイター」を使用することで、ユニボ専用のスキルパックを自由に開発が可能。ビジネス用途にあわせたサービスを付加できる。

 本体価格は、プランAで21万3840円。ユニボ本体の購入とあわせて加入が必要となる基本パックは、月額2万1600円。ユニボストアから購入可能としている。

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