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ひまし油から作った樹脂素材を採用

スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチのエコモデル「essence(エッセンス)」

2017年10月20日 13時30分更新

スイス国鉄オフィシャル鉄道ウオッチ(ポーチが付属する)

 モンディーンは10月19日、スイス国鉄オフィシャル鉄道ウオッチの新モデルとして環境に配慮して作られた新モデル「essence(エッセンス)」を発表。11月中旬に発売する。

 時計業界として初めて世界最大の化学企業である独BASFと提携、ひまし油(キャスターオイル)をベースとして樹脂素材のケースを開発。従来の時計よりもプラスチック量を70%減らしている。ストラップは天然ラバー、付属のポーチは再生ペットボトルで製造されている。

ケース径32mmのモデルはストラップ幅16mm、41mmモデルは20mm

 ケースは3気圧防水。ケース径32mmと41mmの2サイズ、それぞれブラックとホワイトの2種類のカラーリングが用意されている。価格はいずれも2万1384円。

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