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“Androidの父”が作ったハイエンドスマホ「Essential Phone」がアキバに入荷

2017年10月19日 10時00分更新

 “Androidの父”こと元Google幹部のAndy Rubin氏が立ち上げた新興メーカー・Essentialから登場した、ハイエンドスマートフォン「Essential Phone(PH-1)」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。中古の一点もので、店頭価格は8万2800円。

Androidを作った“Androidの父”が手がけて話題になった「Essential Phone」がスポット入荷。状態良好な中古品が販売中だ

 Essential Phoneは、Essentialからスマートフォン第一弾として登場したハイエンドモデルだ。まるでiPhone Xの先駆けのような、“Full Display”と称する狭額縁の高精細ディスプレーを搭載。ボディーにはチタン製フレームとセラミックパネルを採用した、贅沢なスマートフォンに仕上がっている。

 ディスプレー解像度は2560×1312ドットで、アスペクト比19:10の5.71型サイズという、珍しいレイアウト。プロセッサーはSnapdragon 835、メモリー4GB、ストレージ128GBを内蔵、OSはAndroid 7.1を搭載している。

シャオミの「Mi Mix」のような美麗なボディーには、チタンフレームとセラミックパネルを採用。デュアルカメラ脇に外部アクセ用のマグネット端子を備えている

 背面には、RGBとモノクロセンサーを内蔵した1300万画素のデュアルカメラを搭載。さらにカメラと並んでマグネット端子を備え、外部モジュールによる機能拡張に対応する。店頭には入荷していないが、アクセサリー第1弾として360度カメラが発売されている。

2K解像度の液晶やスナドラ835、4GBメモリーを内蔵。コネクターはType-Cで、珍しくボトムにSIMスロットを備えている

 ネットワークは、Bluetooth 5.0、802.11acの無線LAN(MIMO対応)をサポート。通信方式は、FDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/20/21/25/26/28/29/30/66、TDD-LTEバンド38/39/40/41などに対応する。バッテリーは3040mAhで、QuickChage 3.0の急速充電とワイヤレス充電をサポートしている。

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