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Dropbox、フリーランス向け新プラン登場

2017年10月18日 17時00分更新

 Dropboxは10月17日(現地時間)、「Dropbox Professional」の提供を開始した。

 Dropbox Professionalは、フリーランスや個人事業主などを対象にした新プラン。コンテンツの保存と共有、さらには作業の管理を一元化された安全な場所から実施できるとし、ユーザーの生産性を高めるビジネスレベルのツールだとうたう。新機能「Dropbox Showcase」や、「Dropbox スマート シンク」が個人ユーザーでも利用可能になる。

 Dropbox Showcaseは、見せたいコンテンツを1つのページに綺麗にまとめて複数貼り付け、プレビュー表示ができる機能。このほか、レイアウトのカスタマイズやキャプションを使った説明が可能。なお、ShowcaseページのファイルはすべてDropboxと同期されており、クライアントと共有しているファイルに変更が生じても、常に最新状態のファイルが表示される。

 Dropbox スマート シンクは、チームワーク向け機能として今年1月に登場した、世界初のクロスプラットフォーム型オンデマンド同期ソリューション。コンピューターのハードドライブをほとんど消費することなく、Dropboxに保存されているファイルやフォルダにMacやWindowsのデスクトップメニューからアクセスできる機能。

 本サービスでは上記機能に加え、Dropbox Plusの全機能や優先チャットサポートが利用可能。価格は年額2万5920円、または月額2592円。

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