昨冬、一括価格が1000円以下(ただし料金の割引なし)と“ドコモの格安スマホ”として話題になったドコモオリジナル端末「MONO」(ZTE製)。前モデルの「シンプルで使いやすい」という特徴はそのままに、各所が強化された第2弾モデル「MONO MO-01K」が登場した。今回は料金が税抜月1500円割引される「docomo with」対象モデルだ。
強化された点としてまず挙げられるのは基本スペック。ディスプレーサイズが4.7型から5.0型に大型化され(解像度はHDのまま)、タッチパネルも高感度化。よりスムーズな操作が可能になった。またメインメモリーが3GB、ストレージは32GB、バッテリー容量も2800mAhと充実している(従来は2GB、16GB、2440mAh)。
本体のクオリティーもアップしており、前面のガラスは手になじみやすい曲面強化ガラスで外観そのものが美しくなると同時に耐久性もアップしている。一方で前モデルで便利と評価が高かった、マナーモードに切り替えるハードキーは今回も搭載されている。
スペック的には価格相応の部分もあるものの、あまりたくさんの機能があっても使いこなせないという人向けのシンプルなスマートフォンだ。
ドコモ「MONO MO-01K」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | ZTE |
ディスプレー | 5型液晶 |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 約69×142×8.9mm |
重量 | 約153g |
CPU | Snapdragon 435 1.4GHz+1.1GHz(オクタコア) |
内蔵メモリー | 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大256GB) |
OS | Android 7.1 |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:1320万画素 /イン:500万画素 |
バッテリー容量 | 2800mAh |
FeliCa/NFC | ×/× |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ○/○ |
生体認証 | × |
USB端子 | microUSB |
連続待受時間(LTE/3G) | 未定 |
連続通話時間(LTE/3G) | 未定 |
カラバリ | White、Gray Black |
発売時期 | 12月上旬 |
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります