動画編集もゲームも快適!
「m-Book T500XN1-M2SH5」が搭載する6GB版NVIDIA GeForce GTX 1060は、ミドルレンジながら「VR Ready」をうたう高性能なGPUだ。最新のPascalアーキテクチャの採用で旧世代に比べて大幅なパフォーマンス向上を果たしており、3Dゲームや動画編集なども快適に行なえるとされる。
そこでまず、3DMARKを実行してみたところ、次の結果になった。
3DMARKの結果 | |
---|---|
Time Spy | 3616 |
Fire Strike | 9640 |
Sky Diver | 25171 |
Cloud Gate | 26187 |
Ice Storm Extreme | 132253 |
Ice Storm | 136717 |
スコアを見ると、ゲーミングPC向けの「Fire Strike」でも、「9640」という高い数値になっている。負荷の高い3Dゲームも快適にプレイできると期待できる。
ゲーム系ベンチでも実力チェック!!
続いてゲーム系のベンチマークもいくつか実行してみたところ、次の結果になった。
ドラゴンクエストX ベンチマークソフト スコア | |||
---|---|---|---|
1920×1080 | 標準品質 | 18260 | すごく快適 |
1920×1080 | 最高品質 | 18099 | すごく快適 |
FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編 | |||
---|---|---|---|
1920×1080 | 標準品質(ノートPC) | 23696 | 非常に快適 |
1920×1080 | 最高品質 | 14353 | 非常に快適 |
FINAL FANTASY XIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク | |||
---|---|---|---|
1920×1080 | 標準品質(ノートPC) | 14876 | 非常に快適 |
1920×1080 | 最高品質 | 10561 | 非常に快適 |
これら結果を見てわかるように、負荷の高い「FINAL FANTASY XIV: 紅蓮のリベレーター」の最高品質でも「非常に快適」にプレイできる結果になった。ちなみにVR性能をチェックする「VRMARK Orange Room」も試してみたところ、5977というスコアで、VR Ready基準である5000を上回っていた。「m-Book T500XN1-M2SH5」は、PCゲームVRを楽しみたいという人にも十分な1台といえそうだ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう