メルカリが12日、初回出品時の個人情報(住所・氏名・生年月日)登録必須化を発表した。利用者が登録した氏名と売上金の振込口座が一致しない場合、売上金が引き出せないようにするというもの。導入時期は年内予定。目的は違法・規約違反行為の抑止。メルカリでは施策導入とともに、警察・捜査機関との連携をこれまで以上に強化するとしている。また、盗品が出品されたと確証が得られた商品は、盗難被害者に対して損害補てんの仕組みを今後検討するとしている。禁止出品物にかんするガイドラインも更新した。
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