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「ISSEY MIYAKE WATCHプロジェクト」16番目のモデルとなる光のオブジェのようなウオッチ

セイコーウオッチ、ガラスの塊のような「ガラスウオッチ」

2017年10月11日 16時00分更新

「ガラスウオッチ」

 セイコーウオッチは10月11日、ニューモデル「ガラスウオッチ」全3機種を発表。世界のISSEY MIYAKEショップならびに全国のISSEY MIYAKE WATCH取り扱い店で11月10日に発売する。

 セイコーウオッチが展開する「ISSEY MIYAKE WATCHプロジェクト」の16番目のモデルで、デザイナーは吉岡徳仁氏。ガラス素材でさまざまな立体造形を生み出す吉岡氏ならではのオブジェのようなモデル。透明なガラスの底に閉じ込められた時計の針はまるで時が止まったような静寂さを感じさせる。

手に取ると差し込む光線が輝きを放ち、まわりの風景を映し出しながら表情豊かで独創的なウオッチへと変化

 ガラスには強化処理された無機ガラスを使用。ステンレススチール製のケースは腕時計に必要な堅牢性や防水性を確保し、美しい輝きが生まれるようにひとつひとつ削り出しで加工した厚いカバーガラスでダイヤルを包み込んでいる。ストラップには、ガラス素材の冷たさと対照的な温もりを感じるカーフ(牛革)を使用し、カーフ素材はタンニンなめし、色調はオーガニック水染めと、自然な風合いを重視している。

左より「NYAH002」、「NYAH001」、「NYAH003」。NYAH002はケース素材のステンレススチールに硬質コーティングを施している

 およそ直径39×厚み15.6mmのジェンダーレスなデザインとサイズにより、男性にも女性にも楽しめる。ケースは日常生活防水。クオーツムーブメントを使用。価格は4万9680円(NYAH003およびNYAH001)/5万1840円(NYAH002)。

 
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