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フィルター交換で音質をチューニングできる

ダイヤモンドより硬い振動板のハイブリッドイヤフォンが登場

2017年10月10日 17時00分更新

 ロアインターナショナルは10月10日、Beat-inブランドのイヤフォン「Beat-in HYBRID(ビートイン ハイブリッド)」を発売した。公式ストアの価格は1万9980円。

 ダイナミック1基とバランスド・アーマチュア2基による3wayのハイブリッドドライバー構成。ダイナミックドライバーの振動板には平面上でダイヤモンドよりも硬いという「グラフェン」を採用し、分割振動による音のひずみを抑えて切れの良い高音とスピード感のあるサウンドを実現したという。

 ケーブルにはリモコン・マイク付きケーブルのほかに、シルバーコートをほどこしたMMCX接続の99.99% OFCケーブルを使用。パッケージには標準と高音域強調のチューニングフィルターが付属し、フィルターをすべて取り外すと、さらにダイレクトな高音の鳴りを楽しめるとしている。カラーはシルバーとグレーの2色。

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