バーチャルRCカー搭乗システムが目玉!
■【京商】
会場のなかでひときわ来場者の注目を浴びていた、京商ブースに設置されたドライブゲームのような大型筐体。この「KYOSHO RC RIDE-ON SYSTEM 4D EXPERIENCE」はまるでRCカーなどに乗って操縦しているような体験が可能なシステム。
RCカーやRCモービル、ドローンなどさまざまなラジコンにカメラなどが付いた2.4GHz FPVシステムを搭載することで、RCからの風景や車体の傾き振動などを大型筐体にフィードバックする。参考出品とのことだが、今後は各種イベントやRCサーキットなどへの設置も検討中とのことで、今月末にはお台場ビーナスフォート内にある京商ビレッジに展示予定。
「2.4GHz FPVシステム KYOSHOオンボードモニター」(税込1万1880円 11月発売)は、「KYOSHO RC RIDE-ON SYSTEM 4D EXPERIENCE」の小型版とも言える製品で、RCにカメラなど、プロポにモニターを取り付けることで、RCからの画像を見ながら操作できるFPVシステム。
次世代電動ガンは超定番のAK47系
■【東京マルイ】
射撃時に実銃のようなリコイルショックが味わえる、次世代電動ガンシリーズの新作は「AK47 TYPE-3」(税抜4万9800円、今冬発売予定)。
アルミダイキャスト製のレシーバーは、無可動実銃を参考に削り出したとのこと。マガジンの装弾数は90発だが、マガジン内部のスイッチを切り換えることで、リアルゲームにも使える30発のリアルカウント仕様にも変更可能とのこと。
ガンダムマーカーがエアブラシに早変わり
■【GSIクレオス】
GSIクレオスブースでは、ガンプラ専用のペン型塗料「ガンダムマーカー」を使ってエアブラシのように塗装が行なえる「ガンダムマーカーエアブラシシステム」(税抜3400円、2018年2月発売予定)を展示。
通常のエアブラシでは塗料カップが装着される場所にガンダムマーカーを差し込み、エアブラシ下部に装着した専用のガスボンベからのエアーを吹き出して塗装する仕組み。
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