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全日本模型ホビーショーで発見! この冬買いたい新製品たち

2017年10月03日 19時00分更新

バーチャルRCカー搭乗システムが目玉!
■【京商

 会場のなかでひときわ来場者の注目を浴びていた、京商ブースに設置されたドライブゲームのような大型筐体。この「KYOSHO RC RIDE-ON SYSTEM 4D EXPERIENCE」はまるでRCカーなどに乗って操縦しているような体験が可能なシステム。

ゲームセンターにあるドライブゲームのような筐体に乗り込みRCを操縦する

 RCカーやRCモービル、ドローンなどさまざまなラジコンにカメラなどが付いた2.4GHz FPVシステムを搭載することで、RCからの風景や車体の傾き振動などを大型筐体にフィードバックする。参考出品とのことだが、今後は各種イベントやRCサーキットなどへの設置も検討中とのことで、今月末にはお台場ビーナスフォート内にある京商ビレッジに展示予定。

RCカーなどに搭載したカメラやセンサーからの情報をPCが受け、筐体に映像や振動を送る仕組み

 「2.4GHz FPVシステム KYOSHOオンボードモニター」(税込1万1880円 11月発売)は、「KYOSHO RC RIDE-ON SYSTEM 4D EXPERIENCE」の小型版とも言える製品で、RCにカメラなど、プロポにモニターを取り付けることで、RCからの画像を見ながら操作できるFPVシステム。

RCなどに小型カメラを搭載し、その映像をプロポに取り付けたモニターで表示する

小さなRCにも取り付けが可能な小型でシンプルなシステム構成

次世代電動ガンは超定番のAK47系
■【東京マルイ

 射撃時に実銃のようなリコイルショックが味わえる、次世代電動ガンシリーズの新作は「AK47 TYPE-3」(税抜4万9800円、今冬発売予定)。

次世代電動ガンシリーズは、映画の小道具としても頻繁に使用されるほどのリアルな外見

 アルミダイキャスト製のレシーバーは、無可動実銃を参考に削り出したとのこと。マガジンの装弾数は90発だが、マガジン内部のスイッチを切り換えることで、リアルゲームにも使える30発のリアルカウント仕様にも変更可能とのこと。

実銃を参考に成型されたレシーバー(左)。BB弾を90発装填可能なスペアマガジンは税抜2700円(右)

ガンダムマーカーがエアブラシに早変わり
■【GSIクレオス

 GSIクレオスブースでは、ガンプラ専用のペン型塗料「ガンダムマーカー」を使ってエアブラシのように塗装が行なえる「ガンダムマーカーエアブラシシステム」(税抜3400円、2018年2月発売予定)を展示。

エアブラシ本体、ホース、ボンベなどが同梱される

 通常のエアブラシでは塗料カップが装着される場所にガンダムマーカーを差し込み、エアブラシ下部に装着した専用のガスボンベからのエアーを吹き出して塗装する仕組み。

対応するのは「ガンダムマーカー(塗装用)」で、「スミ入れペン」「リアルタッチマーカー」には非対応

ボタンを押すだけのシングルアクション

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