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ガンダムの「ハロ」がAI搭載の対話型ロボットとしてCEATECでお目見え!

2017年10月03日 16時10分更新

「ガンシェルジュ ハロ」

「ガンシェルジュ ハロ」

 CEATEC JAPAN 2017の「IoT タウン 2017」内にあるバンダイブースでは、機動戦士ガンダムに登場する「ハロ」の形をしたロボットが展示されていた。

羽根を閉じたり開いたりする

 展示されているだけではなく、実際に動いており、移動したり、羽根をパタパタさせたりしていた。

 AI搭載の対話型ロボットで、ユーザーとの対話ができるとのこと。「ガンシェルジュ ハロ」という製品名で、2018年に発売予定だ。

「NOROBO」。基本的にはただゆっくりと前方に移動するだけのロボット。その移動距離により経過時間を知らせる。使い方は砂時計のような感覚だ

 そのほかにも、ゆっくりと移動することで時間の経過を知らせる「NOROBO」や、光の方向へゆっくり移動する「OTENTORON」、対戦型多足歩行ロボット「MEKAMON」といった製品が稼働していた。

「OTENTORON」は光のほうへゆっくりと移動するトレー型ロボット。植木鉢などを乗せておくと便利

「OTENTORON」は光のほうへゆっくりと移動するトレー型ロボット。植木鉢などを乗せておくと便利

多足歩行ロボット「MEKAMON」。ARでの1人プレーと、複数台のロボットを戦わせる対戦プレーが可能。軍用メカ型といった機体バリエーションも用意する

玩具用プログラミング言語「NABASIC」。ルールを列挙するだけで機器の制御が可能だ

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学習型会話エンジン「QC-RO」。自らの対応がいい反応か悪い反応かを学習していく

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