![](https://ascii.jp/img/2017/10/03/623793/l/8d3b895db0f1d2d6.jpg)
従来、iOSではQRコードを読み取る際、iPhoneやiPadにサードパーティー製のアプリをインストールする必要がありました。
iOS 11では、標準のカメラアプリからQRコードの読み取りが可能になっています。
使い方は非常にカンタン。特別な設定や操作は必要ありません。カメラアプリを立ち上げ、QRコードをディスプレーの中央にはっきりと移しましょう。
![](https://ascii.jp/img/2017/10/03/623794/l/e764fef6a1596588.jpg)
このように表示される
ソフトウェア側で自動的にQRコードを認識し、URL先を表示してくれます。
![](https://ascii.jp/img/2017/10/03/623795/l/6847ee3bf3b1d13a.jpg)
スクエアでも有効
これは、「スクエア」のアスペクトでも有効です。
3D Touchで表示されたリンクを押し込めば、リンク先をプレビュー表示することもできます。
![](https://ascii.jp/img/2017/10/03/623796/l/f977deb79238b73a.jpg)
3D Touchでプレビュー表示
そのままタップすれば、標準のブラウザーであるSafariが起動して、リンク先を表示することもできます。
![](https://ascii.jp/img/2017/10/03/623797/l/cb395cee8af170ee.jpg)
リンク先が開いた
サードパーティー製のアプリを利用する必要がなく、非常に便利な機能です。しかし、悪意のあるURLなどにアクセスしないよう、必ず信頼製のあるQRコードであることを確認してからアクセスしましょう。
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