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明るさ向上、カラーホイールの改良など細かく機能アップ

BenQ、1mから95型相当の映写が可能な教育用途プロジェクター「MW826ST」

2017年09月29日 18時00分更新

「MW826ST」

 ベンキュージャパンは9月29日、教育用途向けプロジェクター「MW826ST」を発表。10月12日に発売する。

 既存モデル「MW824ST」の後継機となり、従来機の明るさ3200ルーメンから3400ルーメンに向上、コントラスト比も1万3000:1から2万:1に向上した。塵埃に強いカラーホイールセンサーを搭載することで、従来に比べて塵埃の侵入を防ぎ不具合を最小限にしている。また、ランプセンサーモードの装備でランプの寿命をおよそ1万5000時間とするなど細かな改良が施されている。

 映写方式はDLP、表示解像度は1280×800ドット。単焦点レンズを搭載し、1mの距離でおよそ95型(16:1ワイド画面)の映写が可能。映像入力はミニD-sub15ピン×2、Sビデオ端子×1、コンポジットビデオ端子×1、HDMI v1.4a×2(うち1つはMHL対応)。フル3D表示に対応するほか10W×1のスピーカーも内蔵。

 正面からの映写、天井設置、背面映写などに対応。本体サイズはおよそで幅237×奥行き296×高さ116mm、重量はおよそ2.6kg。価格はオープンプライス。

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