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各種立体を描画、解析が可能

カシオ、立体図形の描画や解析ができる関数電卓「fx-CG50」

2017年09月26日 14時30分更新

「fx-CG50」

 カシオ計算機は9月26日、カラーグラフ関数電卓の新製品として3Dグラフ機能を搭載した「fx-CG50」を発表。10月20日に発売する。

 1985年発売の「fx-7000G」から続く同社のグラフ関数電卓の最新モデルとなり、従来の2Dグラフに加えて3Dグラフの描画や解析機能を搭載。3Dグラフを簡単に描けるように「テンプレートによる描画」と「回転体グラフ描画」機能を装備。

各種の立体図形や解析が可能

 円錐や球体などの回転体を簡単に描くことができるほか、3Dグラフは同一画面に3つまで描画可能。描いた立体は上下左右に回転、座標の確認、立体を平面切断した際の断面の可視化など立体図形の理解促進に役立つ解析機能を持つ。折れ線や円、棒グラフ、回帰曲線や分布曲線などの2Dグラフ描画機能も豊富に用意。カラー液晶には内蔵写真も表示できる。

 液晶解像度は384×216ドット(21桁×8行)。USB 2.0ポートを装備。単4乾電池×4本で動作する。本体サイズはおよそ幅89.0×奥行188.5×厚さ18.6mm、重要はおよそ230g(単4形アルカリ電池を含む)。価格はオープンプライス。

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