米Boseは現地時間9月21日、完全ワイヤレスのスポーツ向けイヤフォン「SoundSport Free headphones」を発表した。価格な249.95ドル(約2万8000円)。日本では発表されていない。
左右完全分離型のイヤフォンで、最大5時間のバッテリー駆動が可能。さらに付属のバッテリー内蔵ケースで充電することで、2回のフル充電ができる。
スポーツ向けということで、IPX4相当の防水性能を持ち、独自のイヤーチップである「StayHear+Sport tips」を採用。シリコン製のウィングにより耳にがっちりと固定できる。なお、ノイズキャンセリング機能は非搭載となる。
同社アプリ「BOSE CONNECT APP」との組み合わせでは「Find My Buds」機能を提供。イヤフォンを紛失した際に最後に使われた場所を表示してくれる。
同社は同時に、ノイズキャンセリングヘッドフォンの「QuietComfort 35 Wireless headphones II」も発表。こちらも日本未発表で、価格は349.95ドル(約3万9000円)となる。
こちらはGoogle Assistantに対応。ユーザーの声による再生操作などが可能なほか、前述のBOSE CONNECT APPアプリとの連携で、ノイズキャンセリング機能の効き具合を3段階で調整できるようになった。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります