バッファローは9月21日、「aptX LL」コーデックに対応したBluetoothオーディオトランスミッター/レシーバー「BSHSBTR500BK」を発表した。10月上旬発売予定で、直販価格は8618円となる。
aptX LL(aptX Low Latency)は低遅延かつ高音質でオーディオ伝送を行なうコーデック。規格上は40ms未満の低遅延で、テレビなどの音声を伝送する際、絵と音のズレを極力意識させない仕様だ。
BSHSBTR500BKはスイッチの切り替えで送信機、受信機のどちらにもなる製品で、テレビの音を送信したり、スマホからの音楽を受信したりできる。
Bluetooth 4.2+EDRに対応し、最大8台のマルチペアリングに対応。コーデックはaptX LL以外に、aptXとSBCに対応する。
バッテリーを内蔵しており、送信モードで最大16時間、受信モードで最大11時間の連続使用が可能だ。なお、本製品は充電しながらの使用もできる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります