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もう手放せない!! 富士通「LIFEBOOK WU2/B1」はなぜ買うべきモバイルPCなのか?

2017年09月29日 11時00分更新


インテル® Core™ i5プロセッサー搭載
Intel Inside® 圧倒的なパフォーマンスを

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Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Core Inside は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。

有線LAN(1000BASE-T)まで揃えた豊富なインターフェース

 インターフェースが豊富な点も見逃せない。USB端子はUSB 3.1 Type C(Gen1)×1、USB 3.0 Type A×2と十分な構成で、映像出力用にHDMI端子を用意している。ダイレクト・メモリースロットはSD/SDHC/SDXC対応だ。さらに軽量タイプのモバイルノートとしては珍しく、1000BASE-T対応の有線LANにも対応している。この有線LAN端子はギミックが素晴らしい点にも注目したい。

USB端子はUSB 3.0 Type A×2に加えて、USB 3.1 Type Cと十分な構成で、映像出力用にHDMI端子を用意している

「LIFEBOOK WU2/B1」の有線LAN端子(1000BASE-T)。端子部分を引き出したあと、上方向にスライドさせることでLANケーブルを接続できる

 有線LANは、無線LAN環境がない場合の代替手段と考えている方も多いだろう。だが筆者は自宅や外出先で有線LANを積極的に使っている。理由は、有線接続のほうが転送速度が速く通信が安定しているからだ。

 たとえば筆者の自宅だと無線LANのネット通信速度は200~300Mbps程度なのだが、有線LANだと500~600Mbpsにもなる。メールやWebページを見るなら違いはほとんどないのだが、メインで使っているデスクトップやNASとファイルを同期するような場合は、通信速度が少しでも速いほうが有利だ。また、Windows 10の場合Windows Updateで更新作業に時間がかかりやすいが、有線LANであれば高速に更新プログラムがダウンロードされて適用されるというメリットも大きい。有線LANはケーブルの取り回しが必要となるが、作業の効率を重視するなら有線LANを活用する価値はある。

飛行機や新幹線でも安心、予想以上に便利なセキュリティスロット

 出先でモバイルノートを使っている際に困るのが、急な離席の際にPCをどうすればいいのかという点だ。会社や自宅で使っているなら、そのまま置きっぱなしにしても問題はないだろう。だが不特定多数の人が行き来する場所でPCを置き去りにするには不安がある。かといって、いちいち持ち歩くのも面倒だ。

 そんな不満を感じている方には「LIFEBOOK WU2/B1」に用意されているセキュリティスロットと、セキュリティロックの組み合わせをオススメしたい。セキュリティロックは別途用意する必要があるが、安ければ1000円程度からで購入できる。ロックのワイヤーを柱や固定テーブルの脚などにかけておけば、盗難の心配はゼロだ。

「LIFEBOOK WU2/B1」のセキュリティスロットにワイヤー式のセキュリティロックを装着することで盗難を防止

 たとえば飛行機や新幹線のテーブルにかけてバッグの肩ひもごとロックしておけば、離席のたびに荷物を持ち歩く必要がない。デザイン重視のモバイルノートにはセキュリティスロットが用意されていない場合もあるので、持ち歩き用のPCを検討している方はセキュリティスロットの有無もチェックしたほうがいいだろう。

ノングレアパネルで文字が読みやすい、高品質な液晶ディスプレイ

 液晶ディスプレイの映像品質については十分なクオリティーだ。映像の色合いやコントラストは光沢ありのグレアパネルに軍配が上がるのだが、資料を読んだり文書を作成する作業が中心であれば、「LIFEBOOK WU2/B1」のように光沢なしのノングレアパネルのほうが光の映り込みがないので眼が疲れにくい。IPS方式を採用した液晶ディスプレイは自然な発色で視野角も広く、解像度は1920×1080ドットで写真や動画も十分高精細だ。輝度はそれほど高くはないものの、映像が暗くて見づらいと感じたことはない。むしろ発表会やカフェでは照明を暗めにしているケースが多いので、常にほどよい明るさだと感じている。

資料を読んだり文書を作成する作業が中心であれば、「LIFEBOOK WU2/B1」のように光沢なしのノングレアパネルのほうが光の映り込みがないので眼が疲れにくい

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