ズームは9月19日、ゼンハイザーと「AMBEO for VR」パートナーシッププログラムへの参加を表明。同社フィールドレコーダーを対応させると発表した。
ズームのフィールドレコーダー「F8」および「F4」用のファームウェア・アップデートを年内にリリース、ゼンハイザーの立体的な360度オーディオ集音マイクAMBEO for VRに対応する。これにより、360度音声(Ambisonics方式)の信号モニタリングが可能となり、AMBEO for VRが内蔵する4つのマイクカプセルのゲイン調整が1つのノブで行なえ、VRコンテンツ収録現場のモニタリングや録音レベル調整がより簡単になる。
ファームウエアの公開は、F8用は9月下旬、F4用は12月を予定している。
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