Core i9-7900XがゲーミングPCに向いている理由

Core i9＆GTX 1080 Ti搭載PCでプロゲーマーがPUBGでドン勝！パソコン工房大阪日本橋店イベントレポ

2017年09月14日 17時00分更新

Core i9-7900XがいかにこれからのPCゲームに向いているか力説する僕。正直、5年とか長期間第一線で快適に使えるPCとして考えるとまったく高くない選択肢だと思ってますよ僕ぁ。

いよいよPUBG実演です。最初はnoppo選手です。現役を退いたとはいえ、別のイベントで一発ドン勝（PUBGで最後の一人まで生き残ること）を決めたとのことで、期待が高まります。

自社のGPUを採用したグラボ搭載PCで負けるわけにはいきません。表情は真剣そのもの。

お客さんもぐいぐいプレイ画面に引きずり込まれます。「あれこれ、僕の実況ひょっとして邪魔？」と思うぐらい。

noppo選手のファーストトライは惜しくも43位でした。まあ、PUBGは100人のプレーヤーに対して、勝者一人というゲームなのでしょうがないです。ましてや現場はスピーカーが大音量で、ヘッドセットをしても集中できない環境。微細な音が重要なPUBGをやるには不向きでした。

選手交代。いよいよ現役プロゲーマー、Sa1nt選手のファーストトライです。Sa1ntさんはOverWatchで数々の大会で優勝/準優勝してきたFPSゲーマー。期待が高まります。

しかし、Sa1ntさんも途中で狙撃され、48位であえなくドン勝ならず。でも、大丈夫。次のセッションでリベンジしましょう！

そして、じゃんけん大会です。こちらのセッションではインテルノベルティーグッズのほか、ASUSのゲーミングマウス「ROG Pugio」も景品に加えました。

さて、時は過ぎ本日3回目のセッション「インテル Core Xシリーズ徹底解説！」スタート。あいかわらずお客さんが多く、まだまだ活気があります。ありがたやありがたや。

4回目のセッション「プロゲーマーがオススメするGAMING PCとは」冒頭、僕があおります。お二人のどちらかが勝ったら ASUSのGeForce GTX 1070搭載グラボ「ROG STRIX-GTX1070-O8G-GAMING」をじゃんけん大会の景品にすることを発表。店頭がどよめきます。

そして、noppo選手のこの表情。一気に緊張が高まります。

Sa1nt選手の表情からも笑みが消えます。

ちなみにASUSのGeForce GTX 1070搭載グラボ「ROG STRIX-GTX1070-O8G-GAMING」はこちら。実売価格で5万6000円前後。うーん、僕が欲しいですわ。

　と、こんな具合で一気に緊張感が高まったCore i9-7900X＆GeForce GTX 1080 Ti搭載PCでのPUBG実演2回目のセッション。お客さんの寝っ視線が注がれる中、Sa1nt選手の戦いが……始まりました。

今度はSa1nt選手からゲームスタート。次々と順調に装備を揃えていったのですが、緊張が高まりすぎたのか、車が停車する前に降りてそのスピードであえなく死亡。これPUBGではわりと“あるある”なんですが、思わず一同爆笑してしまいました。

車から飛び降りて死亡し、56位。Sa1nt選手、無念です。正直、僕はこの人間臭いプレイで一気にSa1ntさんが好きになりましたね。一緒にゲームで遊んだらすごく楽しいだろうなって。

さあ、noppo選手の出番です。GeForce GTX 1070がかかったラストチャンス。慎重に慎重に進めていきます。

お客さんも固唾を呑んで見守ります。頑張れnoppo選手！

しかし、かなりいいところまで残ったものの、最後は死角から狙撃され結果は11位。GeForce GTX 1070はおあずけとなりましたが、会場からは暖かな拍手が聞こえてきました。あったかいですね、大阪日本橋。

オチというとアレですが、実はnoppoさん、セッションが始まる前の練習時間にドン勝決めてました。ソロプレイで1日に2度狙ってドン勝するなんて芸当そもそもかなり厳しいのです。あと、実はドン勝用にかつ丼も用意してました。

最後はnoppoさん、Sa1ntさんと記念撮影。真ん中に座っている僕はなにもやってませんが、お二人のプレイを見てPUBGがめっちゃやりたくなりました。

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