最新のウイルスバスター モバイルでサイバー犯罪とオサラバ!
iPhone Xも詐欺には無力! 疑似体験サイトでわかる「あなたもスマホも悪意に弱い」
最新版ウイルスバスター モバイルは3つの脅威からスマホを守る
スマホを襲う大きな脅威は「不正アプリ(スマホウイルス)」「不正サイト(危険なWebサイト)」「SNSからのプライバシー漏えい」の3種類。それぞれに対応できる機能を搭載し、3種の脅威から守ってくれるセキュリティアプリこそが「ウイルスバスター モバイル」なのだ。そのメインとなる3機能は以下の通り。
1. スマホウイルスをブロック:連絡先を外部に送信したり、端末をロックしたりするウイルス(不正アプリ)をブロックする。(Andorid版対応)
2. 危険なWebサイトへのアクセスをブロック:個人情報や金銭を狙うフィッシング詐欺サイトやワンクリック詐欺サイトへのアクセスを防ぐ
3. SNSからの個人情報流出をブロック:投稿の公開範囲やタグ付の許可設定などのSNSのプライバシー設定の安全性を判定する
これらの基本的な機能によって、ウイルスバスター モバイルはスマホやタブレットをさまざまな脅威から守ってくれる。また、ウイルスバスター モバイルはAndroidとiOSに対応しているので、我々が使っているたいていのモバイル端末にインストールできるだろう。
続いてはOS別にそれぞれの主要機能を画面を交えて紹介しよう。
Android版の主要機能
Android版の主要な機能は以下の通り。最新版から備わった新機能・機能強化点も多いので、すでにユーザーの人も確認しておこう。
・危険なWebサイト対策
見分けにくいフィッシングサイトなど、危険なWebサイトにアクセスしてしまいそうなとき、そのアクセスをブロックする。これは第3回で紹介した「SPN(Trend Micro Smart Protection Network)から得た情報をもとに判断を下している。
・メッセンジャーアプリ内の不正URLチェック
メッセンジャーアプリ(LINE、WhatsApp)に表示したURLが危険だった場合、警告画面が表示される。
[PowerUp!]・不正アプリのインストール前ブロック
アプリをインストールする前にアプリをスキャン。安全を確認してからインストールすることができる。Google Play経由だと安心してインストールしてしまいがちだが、じつはぜい弱性があったり、ウイルスの入ったアプリがGoogle Playに並んでいた事例もあるので、“最後の砦”として重要な機能だ。
・リアルタイムスキャン
インストールしたり、アップデートしたアプリを自動スキャンして、不正アプリの場合にはすぐにアンインストールを促す。手動で、端末内をすべてスキャンすることもでき、ウイルスバスター モバイル導入直後に威力を発揮してくれる。
・第三者評価機関「AV Comparatives」におけるAndroid端末のマルウェア防御最高位の評価を3年連続で獲得
※出典 AV-Comparatives:Mobile Security Review(2015年~2017年発行レポート)
[New!]・ランサムウェア感染からの復旧支援
万が一、ランサムウェアに感染してしまった場合、トレンドマイクロの「盗難/紛失時の対策Webポータル」経由で、画面を占有しているランサムウェアを含めて、すべてのアプリを停止したり、端末のパスワードをリセットすることでモバイルデバイスの復旧の手助けをする。
・SNSプライバシー設定チェック
Facebookのプライバシー設定内容を判定し、危険な項目をチェック。より安全な設定に切り替えられる。
[PowerUp!]・有害サイト規制/アプリケーションの利用制限
ペアレンタルコントロールが可能。ブロックしたいWebサイトのカテゴリーや、起動させたくないアプリを設定でき、子どもがネット利用するときの脅威から守る。
[PowerUp!]・セキュリティ設定チェック
パスワード設定など、Androidデバイスのセキュリティが適切に保たれているか確認できる。
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