カシオ計算機は9月6日、異なる素材を組み合わせたベゼルの「G-STEEL」シリーズにおいて、大型ディスク針を採用したアナログクロノグラフ「GST-B100-1A(5万4000円)」、「GST-B100D-1A(5万9400円)」、「GST-B100X-1A(9万1800円)」の3モデルを発表した。9月15日から発売する。
今回、シリーズ初のアナログ表示によるクロノグラフを採用し、9時位置には、ジェットエンジンのファンブレードをモチーフにした大型ディスク針を配置したとする。針が回転することで、ストップウオッチの経過時間やアラームのON/OFF表示、バッテリーレベルなどを色の変化によりわかりやすく表現できるという。
また、スマートフォンを介してタイムサーバーに接続する「Connectedエンジン」を搭載し、世界中どこでも正確な時刻を取得できるとともに、サマータイムやタイムゾーン情報の自動更新が可能。
本体は耐衝撃構造で、20気圧の防水性能を誇る。ストップウオッチは1秒計測から24時間、スプリットに対応し、タイマー機能も備えている。電源はソーラー充電システム“タフソーラー”を内蔵、パワーセービング状態でおそよ24ヵ月連続で駆動する。本体サイズは幅58.1×奥行き53.8×厚み14.1mm、重量およそ101g(GST-B100Dは約185g)。
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