NTTデータは2017年7月26日から、「第7回グローバルオープンイノベーションコンテスト」の募集を開始している。
同コンテストは、NTTデータが培ってきたICT社会インフラのリソースと、ベンチャー企業の持つ技術やビジネスモデルとベンチャースピリッツを組み合わせ、さらには大企業や政府機関の社会インフラサービスをかけ合わて、新しい社会インフラとなるソリューションの創発を目的としている。
第7回となる今回は、全世界15都市でビジネスコンテストを開催し、各地からベンチャー企業のソリューションを募集する。コンテストを通してビジネスを検討することになった場合、NTTデータのもつネットワークや700以上の金融機関が活用しているオンラインバンキングサービス「ANSER」といったICT社会インフラ、そのほか事業やビジネスを検討したうえで必要な分の資金を提供することも検討する。
2017年12月から2018年2月にかけてに実施する各地での選考会を経て、全世界での決勝大会は2018年3月22日に東京で開催する。
第7回グローバルオープンイノベーションコンテスト概要
募集テーマ:FinTech、IoT、energy、insurance tech、healthcare tech、BPM、Digital Archives、big data、digital marketing、blockchain、Open API、personal data、AI、cyber security、virtual/augmented reality、or roboticsなど
募集テーマの詳細はコチラ
募集締め切り:10月10日 17時
応募資格:先進企業(法人格を持つベンチャー企業)
応募要項の詳細はコチラ
応募方法:ステップ1・応募する開催地とテーマを選ぶ
ステップ2・指定の応募フォームから応募する
ステップ3・ビジネスプラン説明資料
(PDF形式/10ページ以内/ファイルサイズ3MB以内・盛り込んでほしい項目)を作成し、指定のフォームから提出する
審査基準:NTTデータとのシナジー
新規性/実現性/競合優位性/成長性/ビジネス規模/ユーザニーズなど
※特に「NTTデータとのシナジー」については、具体的な提案を期待している
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