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光らせるのはもう時代遅れ~

これからは“盛る”時代! 玄人志向のGALAKUROでお手軽「痛VGA」製作

2017年09月15日 11時00分更新

ボクが考えた最強のグラボ!
見た目は強そうなミニ四駆風

 女子向けデコレーションが完成したところで、今度は男子向けのデコレーションに挑戦しよう。せっかくデコレーションするなら、同時に性能アップも図りたい。

 そこで、ヒートシンクをゴテゴテと装備してフルアーマー化させてみた。実はヒートシンクを付けたところで冷却性能はアップしないのだが(ファンカバーにはGPUの熱は伝わらないため)、見た目が強そうになるのでこれはこれでアリとしよう。

秋葉原の千石電商で買ったヒートシンク「HS-15158」。4個入って280円。12セット(48個)買ったので合計3360円した

まずは付属の両面テープをヒートシンクに貼り付ける。この両面テープは普通の両面テープと違い、熱伝導率が高いのだ

あとはひたすらヒートシンクをファンカバーに貼っていくだけ。両面テープなので剥がすのも簡単

10分足らずで完成。PCI Expressの端子付近にヒートシンクを貼ってはいけない。グラボがマザーに差さらなくなるからだ

あまりにも殺風景だったので、国民的人気のスーパーロボットをイメージしてファンに色を塗ってみたのだが、かえってチープさが出てしまった。ミニ四駆感タップリ!

GALAKUROのビデオカードで
自分だけのグラボを作り出そう

 このように、GALAKUROのビデオカード「WHITE」シリーズはベースカラーが真っ白なので、色を塗るのも、デコレーションするのも実にやりやすい。

 黒いビデオカードに飽きてしまった人、光りモノパーツのさらに先を行く自己主張性を求めている人にとって、これほど最適なビデオカードは他にないはずだ。

玄人志向の製品は文字通り玄人向け。手厚いアフターサポートなど存在しないので、買ってきたその日から好き勝手にデコレーションしちゃおう!

記事で作った痛グラボをイベントで展示!

 9月18日(月・祝)に、毎年恒例の「CFD PC DIY フェス2017」が秋葉原UDX 4Fで開催される。イベント当日は「鉄拳7」のPCゲームコーナーやドローン飛行体験ブースを用意し、最新の製品を体験できる。このイベントで、今回作った痛グラボの展示も決定している。

 さらに昨年に引き続き、秋葉のメイドカフェのメイドさんが出張サービス! 可愛いメイドさんたちが無料ドリンクを用意して待っているぞ! 豪華賞品があたる抽選会などもあるので、これはもう行くしかない!

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