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「光BOCCO」既存のフレッツ光ユーザーも申し込み可能

家族の見守りロボット「BOCCO」と光回線がセットになったサービス

2017年08月29日 13時55分更新

 ユカイ工学は8月25日、NTT東日本、NTT西日本が提供する光コラボレーションモデルを利用したコラボレーション提供事業者との提携により、光回線でのネット環境に加え、コミュニケーションロボット「BOCCO」1台が進呈されるサービス「光BOCCO」を発表した。提供開始は9月1日から。

 BOCCOは、さまざまなコミュニケーションを手助けする見守りロボットだ。ネット経由でスマホと音声メッセージをやりとりできるほか、BOCCO側から送った声を文字化したり、スマホから送ったメッセージを読み上げることが可能。また、部屋の温湿度が分かるセンサーや振動感知センサー、ドアや鍵の開閉が分かるセンサーからスマホへ情報を通知、天気予報などの知りたい情報をアプリを介してしゃべってくれるなどの機能を持つ。

 光BOCCOは、既存のフレッツ光ユーザーも申し込みができ、回線工事なども不要で簡単に切り替えられる

 料金プラン(税別)は、集合住宅向けが月額4300円、戸建て向けは5300円。初回費用として、契約手数料が3000円、新規の工事費用は、一括が1万5000円、分割で2万4000円。

 オプション費用は、無線LANルーターレンタルが300円、電話サービスは500円~。

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