シー・シー・ピーは8月25日、室内でドローンレースやシューティング対戦が可能なラジオコントロールトイ「レーシングテトラル」を発表。8月30日に発売する。
全長およそ14.5cmの小型マルチコプター型ラジオコントロール機で、6月に開催された「東京おもちゃショー2017」では日本おもちゃ大賞2017優秀賞を受賞している。
機体には気圧センサーを内蔵し、安定した飛行が可能。機体とコントローラーに加えて「プレイベース」と呼ばれるユニットが付属し、プレイベースを起点としたコースを周回すればラップや回数を自動カウント。機体は同時に8台まで同時飛行が可能なほか、スマホ連携機能によりプレイベース通過時のタイムや順位を表示できる(スマホアプリはiOS、Android版が用意されており無料でダウンロードできる)。
また、機体には赤外線の送受信器を装備。コントローラーの攻撃ボタンを押せば赤外線で相手を撃つ空中戦ゲームも楽しめ、攻撃やダメージはスマホに表示可能。機体のバッテリーはUSBから充電し、連続飛行時間はおよそ5分。コントローラーおよびプレイベースはそれぞれ単3電池×3本で動作する。価格は1万238円。
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