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細部まで共振対策を徹底

JVC、ウッドコーンシリーズの新スタンダードモデルを発表

2017年08月24日 16時15分更新

 JVCケンウッドは8月23日、ウッドコーンシリーズの新コンパクトコンポーネントシステム「EX-S55」をJVCブランドから発売すると発表した。発売予定は9月上旬で、価格は5万9400円前後。ウッドコーンシリーズの新スタンダードモデルとして展開するという。

 木の振動板を採用した独自の「ウッドコーンスピーカー」を搭載するシリーズ。新機種は8.5cmのスピーカーユニットを採用して内部のバスレフポート長を最適化、スピーカーユニットの後方にはウッドブロックを装着して安定性を増強させた。

 また、デジタルアンプを改良してノイズを軽減したほか、本体のボトムやシャーシに使用するパーツに異種金属の組み合わせを採用して制振効果をねらった。

 音源は192kHz/24bitまでのハイレゾ音源のほか、CD、Bluetooth、ワイドFM対応のFM/AMラジオ放送に対応。NFCポートを搭載してスマホなどとのかんたんな接続を実現した。

 本体デザインはアンプユニットとスピーカーユニットの高さを11cmに合わせたフラット&ロースタイルのデザインを採用。サイズはアンプユニットが幅219×高さ110×奥行き289mm、スピーカーユニットが幅140×高さ110×奥行き277mm。重量はアンプユニットが2.1kg、スピーカーユニットが2.0kg。カラーバリエーションはブラウンとブラックの2色。

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