パナソニックは8月21日、卓上型食器洗い乾燥機「NP-TH1」を発表した。価格は9万円前後で、11月1日から発売する。
容量は、同社が2016年に発売した庫内容量43Lの「NP-TR9」と比べておよそ16%アップ、凹凸を抑えた上下かごによって、食器や調理器具を入れやすくしたという。
さらに残さいフィルターの形状を見直し、ごはん粒などを庫外へ排出可能になった。これにより毎回必要だったフィルターの手入れを週1回程度に削減できるという。
また、これまで庫内に露出していたヒーター部を本体に内蔵し、庫内の掃除もしやすくなったとうたう。
スペックは以下のとおり。
同社の調査では近年、共働きの増加により仕事と家庭の両立の中で女性の半数以上が夕食後の片付けを負担と感じており、配偶者との分担や食器洗い乾燥機を購入して日々の負担を軽減したいと考えているという。
調査の結果から同社は、本製品のように食器の入れ方などの使用感に関する使い勝手を向上させて家事の負担を軽減し、使いやすくしていくことが求められているとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります