ヤプリは8月18日、クラウド型アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」において、マーケティングオートメーションとの連携開始を発表した。第一弾としてサンリオエンターテイメントの「サンリオピューロランド公式アプリ」に実装する。
同社は自社アプリがファンになった顧客と企業との接点であり、企業都合で一方的に発信される煩わしい情報ではなく、タイミングとデバイスを合わせて顧客へ情報を届けることが重要であると指摘。今回の連携により、アプリやウェブサイト、デバイスを横断してプッシュ通知が届けられ、サービスの露出や売上貢献などを高めることが期待されるとしている。
Yappliはプログラミング知識不要のネイティブアプリ制作支援ツール。アプリ公開後も管理画面からドラッグ&ドロップでiOS/Androidのアプリを更新できるほか、ストア公開する手続きの支援も実装する。
訂正とお詫び:初出時、タイトルに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。(2017年8月21日)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります