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2014年にスタートしたプロジェクト

Windows 10を「視線で操作」できるようになる

 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

設定から「Eye Control(beta)」をオンにする

監視報告
Windows 10を「視線で操作」できるようになる

 Windows 10 Insider Previewのビルド16257に、「Eye Control」機能のベータ版が搭載された。これは2014年にスタートしたプロジェクトで、筋萎縮性側索硬化症(ALS)にかかっている人でも、視線誘導でWindowsを操作できるようにするというもの。すでにTobii社製のアイトラッキングデバイスをサポートしている。

操作パネルが開くので選択して、マウス操作を行う(※GIFアニメが正しく表示されない場合は、オリジナルサイトをご覧ください)

 「設定」の「簡単操作」→「その他のオプション」に「Eye Control(beta)」という項目が追加され、視線誘導での操作をオンにできる。現在は、「EN-US」キーボードレイアウトの環境のみで利用できる。

 「Eye Control」をオンにすると、操作パッドが表示され、マウスやキーボード、テキスト読み上げといった視線で行う操作を選択できる。例えば、マウス操作なら見ているところにカーソルが移動する。操作したい部分を見続けると、メニューがポップアップし、クリックや右クリック、ダブルクリックなどが選択できる。

キーボード入力も可能。「shape-writing」機能で単語候補を表示することも可能(※GIFアニメが正しく表示されない場合は、オリジナルサイトをご覧ください)

入力した文章を音声再生できる

 キーボードも同様に、キーをタイピングできる。「shape-writing」機能をオンにすると視線を動かしたパターンにより、単語の候補から選ぶことで、手軽に文章を入力することもできる。さらに、その文章を手軽に読み上げることもでき、家族などと音声で会話ができるのだ。

操作の反応や「shape-writing」のオン/オフを設定できる

 既知の問題点としては、直射日光の当たる場所ではうまく認識しなかったり、「shape-writing」で入力する際に、カーソルがはまってしまうことがある。

これでズバッと解決!

 まだベータ版で英語レイアウトのみの対応となるが、Tobii社製のアイトラッキングデバイスで視線による操作が可能になった。


 Windows 10探偵団は毎週、月・水・日に更新します。お楽しみに!


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