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これで勝率70%アップ間違い無し!

スーパー・ササダンゴ・マシン選手がロジクールの「Spotlight」を使うと確実に試合に勝てるワケ

2017年09月04日 11時00分更新

文● つばさ 撮影● 高橋智 編集● ASCII編集部
提供: ロジクール

つばさ

 まずは、本日ご紹介させていただきました、Logicoolの『Spotlight』でイチバン気になった機能はなんでしょうか?

ササダンゴ選手

 スポットライトの仕組みがイチバン気になりました。大きい会場だとほんといいですよね。プロレス会場だとLEDのポインター絶対わからないんで。

つばさ

 確かに、大きなスクリーンに出されてもLED追えないですよね。スポットライトになる機能と先程は紹介しきれませんでしたが、あの◯の中だけがズームするって機能もあるんですよ。

ササダンゴ選手

 えーーーー!それもおもしろい!

つばさ

 集合写真でも、自分の顔だけアップにできますし!人とちょっと違う演出がパワポの機能じゃなくてできちゃうのがスゴイなって思います。Spotlight持ってる人だけの特権なので。

ササダンゴ選手

 特権っていいですね!

つばさ

 特権ってなんか言葉だけでうれしいです(笑)。そもそも、スーパー・ササダンゴ・マシン選手がプレゼンをやろうと思ったきっかけって何だったんでしょうか。やっぱりプロレスリングの前でプレゼンってすごく異色だと思うんですよね。

ササダンゴ選手

 プロレスラーって試合をやるにあたって、相手を分析したり、トレーニングしたりすると思うんですが、どんな技を使って勝ちたいとか、試合の見所みたいなものをプロだったら必ず作って行くと思うんですよ。

 必殺技とか、新しい必殺技もそうですし、相手の弱点を分析するのもそうですし、特に大事な試合の場合、プロレスラーは準備してくると思うんですけど、コレをどうやって説明していくかということなんですが、昔だったらスポーツ新聞に記者会見の記事があったと思うんです。

 もちろんそれもメディアを通してお客さんが見てるんですけどね。

 UFCとかボクシングみたいに体重計量とかあればいいんですけど、まぁ、プロレスラーって体重も曖昧なまま、コンディションも曖昧なままやってますから(笑)。だから試合前のスポーツ新聞にもそういう記事はないですよね。

 プロレスとかだと煽りV(映像)ってあると思います。経緯とか見どころとか、相手選手への想いとか……まぁ、喋ってるのは自分かもしれませんが、あれはディレクターさんの作品ですから。自己発信という点では僕はどうなのかなと思うんです。

 プロレスラーである以上、その試合にかける想いは自分で発信するべきだと僕は思ったんですよ。

 それに、今各団体が動画配信やってますよね。でも、ココに来て権利関係すごくうるさいです。「二次使用していい素材なの?」って常に確認されるわけなんですよ。で、さっき言った煽りVは音楽が命な部分もあるので、フリーの音源にされると魅力がガタ落ちしちゃうわけですよ。どんなにいいディレクターさんが作ったとしても。

 だったらパワポじゃないかと、映像のように音の調整や収録作業をする必要もないですし、カンタンに言ったらコスパが超良いですよね。ディレクターさんにお金払わなくていいですもん(笑)。

つばさ

 確かに!大変そうだなーっていつも思ってましたけど、自分の時間とお金だけって考えたらコストパフォマンスはすごくいいです!

 あと、パワポをやる上で注意してることってありますか?

ササダンゴ選手

 僕に限った事ではないと想いますが……。

 さっき、つばささんのパワポ見て良かったというポイントがありまして、それはフォントを使い分けて無いところですよ。

 フォントは1種類太めのゴシックそれだけでいいんじゃないかと。英語表記が多い会社なら細めのゴシックでいいと思うんですが、日本語は太めのゴシック!これだけでいいと思います。

つばさ

 ありがとうございます!

 確かに、人によってイチバン最初に目が行くフォント違うと思うので、きっとイチバン伝えたい事が伝わらないと私も思います!

ササダンゴ選手

 あと、ちゃんと読ませたいなら、24ポイント~26ポイントくらいの大きさで、見出し含めて3行以上は使わない。テンポで言うと、スライド一枚で30秒以上は使わないようにしてますね。だから、5分で20枚は超えないようにしてます。

 もう1個!つばささんのプレゼンが良いなと思ったのは、オリジナルのイラストで枠を作ってた点です。テンプレートの背景は絶対に使いたくないですよね。

つばさ

 めちゃくちゃうれしいです!ありがとうございます。いやぁ~今日の朝7時まで作った甲斐がありました!

 私は今回Keynoteを使って作ったんですが、スーパー・ササダンゴ・マシン選手は普段プレゼンの作成ソフトは何使ってるんですか?

ササダンゴ選手

 作るのはPowerPointですね。で、おさらいするときとかちょっとした手直しとか確認は「Keynote」にしてます。

つばさ

 確かに!形式とかも違うので確認は必要ですよね。確認と言えば、いつも試合前にプレゼンされてますが、時間確認とか管理ってどうやってされてるんですか?すごくむずかしいと思うんです。

ササダンゴ選手

 だから、めちゃくちゃオーバーしてるんですよ(笑)。さっきのバイブレーション機能ほんといいですよね。

 うーーーん……実は……時間守ったこと無いんですよね。テンション上がっちゃったら、もうカンペも目に入らないんです。

マネージャーさん

 毎回、尺5分でササダンゴが「余裕です」っていうのでそのまま先方にお伝えするんですが、まぁ、絶対に終わらないんですよね。

つばさ

 これ、マネージャーさんにとってうれしい機能ですね(笑)

ササダンゴ選手

 まぁ、盛り上がってないときは3分くらいでサッと終わらすので。5分超えると盛り上がってる証拠です。

 でもこれで確実に時間守れますので、僕もうれしいデス!

つばさ

 時間管理ってすごく難しいですよね。一生懸命自分の気持ちを伝えようとすればするほどなおさらですもんね。

 これでプレゼン成功するように祈ってます!今日はありがとうございました!

~~~撮影時間中~~~

ササダンゴ選手

 ちょっといいですか?

つばさ

 はい。どうしました?

つばさ

 え!?え!?えーーーーーっ!?痛い!痛い!痛い!痛いーーーーーー!

 ※Spotlightでこのような使い方は推奨してません!

レーザー式では視認しにくいテレビ会議などでも威力を発揮 ロジクール「Spotlight (スポットライト)」

 「ロジクール Spotlight (スポットライト)」は、プレゼン用のデバイスです。専用の無償ソフトウェアをインストールすると、従来のポインターでは実現できなかったハードウェアのみに依存しないさまざまな使い方が可能になります。

・ポインターをおいた場所のハイライト表示や拡大表示
・オンスクリーンでビデオのPlayボタンを押したり、リモートで画像操作ができるカーソルコントロール
・本体ジェスチャーでの音量操作
・タイマー設定可能なバイブレーション機能
・1分充電で3時間利用可能なバッテリー

  ロジクール Spotlight
プレゼンテーション リモート
メーカー ロジクール
インターフェース USB Type-C
Bluetooth Smart
無線方式 2.4GHz
操作距離 約20m
使用電池 最大 約3ヵ月
サイズ 28.1×12.1×131.3mm
重量 約49.2g
対応OS Windows 7以降
macOS 10.10以降
対応アプリ PowerPoint、Keynote
Google Slides、PDF、Preziなど
発売日 3月22日
直販価格 1万2880円(税抜)

(提供:ロジクール)

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