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個人投資家向け管理サービス「マイトレード」のiOSとPCブラウザー版が登場

2017年08月18日 17時00分更新

 テコテックは8月15日、NTTドコモの新規事業創出プログラム「39works」と共同で取り組んでいる、個人投資家向けの投資管理アプリ「マイトレード」の先行ベータ版について、Androidに続き、iOSとPCブラウザー向けにも提供を開始した。秋の正式リリースに向けて分析機能などを順次拡充するとしている。

 本サービスは、個人投資家の株式投資や資産運用の管理・分析をサポートするFinTechサービスで、資産状況や推移をすばやく把握し、投資判断と計画に役立てられる。各対象証券会社の口座から自動で取引履歴を記録し集計するため、ユーザー自身で数値を入力する必要がない。

 また、株価チャート上での取引タイミングの表示や、各種集計グラフ、通知機能なども搭載。株初心者やベテラン投資家、投資管理に時間を割けない社会人投資家など、すべての個人投資家をサポートするという。

 対応する証券会社は、SBI証券、楽天証券、松井証券、カブドットコム証券、GMOクリック証券、岡三オンライン証券、野村ネット&コール(野村證券)。今後は、FXや投資信託、仮想通貨(ビットコインなど)といった様々な金融商品への対応も検討しているとのこと。

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