キヤノンは8月23日、OSにAndroidを搭載したミニプロジェクター「Mi-1」を発表した。9月7日発売予定で、直販価格は2万9800円(税別)となる。
幅105×奥行き105×高さ22mmという、手のひらサイズのミニプロジェクターで、重量も235gと軽い。バッテリーを内蔵しており、最長2時間の駆動が可能だ。
OSとしてAndroid 4.4を搭載。Google Playにも対応し、同社のカメラ連携用アプリなども使用できる。また、Wi-Fi内蔵でカメラやビデオカメラからの動画/静止画をワイヤレスで表示可能だ。
さらに、本体には3Wのモノラルスピーカーを内蔵。Bluetoothにも対応しており、スマホなどの音楽を本機で再生できる。
このほか、USBストレージのデータのダイレクト再生が可能。ただし、HDMIやMHLといった入力には対応しない。
明るさは70ルーメンで、表示解像度は854×480ドットとなる。
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