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LINE、トークしながら生配信できる「ライブチャット」を追加

2017年08月18日 14時00分更新

 LINEは8月16日、メッセンジャーアプリ「LINE」をアップデートし、複数人でトークをする場合に生配信とチャットができる「チャットライブ」機能を追加した。

 チャットライブはトークルーム内でライブ配信できる機能。グループや複数人トークに参加しているメンバーのライブ中継をシェアしながら、トークが楽しめる。中継は最大200人まで。

 使い方は、トークルーム上部の「電話」アイコンから「LIVE」ボタンをタップすると中継がスタートする。また、画面は3パターンから選べ、トークルームの上段で再生される標準サイズ、フルスクリーンサイズ、画面の8分の1のサイズなどを用意する。動画編集時は、切り取り機能などを使い動画を短くすることや、音声削除が可能。

 さらに、LINEと連携するカメラアプリ「B612」「Foodie」を使うことにより、フィルターやエフェクト機能を追加し、肌の色を補正したり、加工しながらの撮影、ライブ中継もできる。

 なお、LINEアプリ内でYouTubeの再生画面を縮小表示し、動画を見ながらLINEでトークできる機能も、iOS向けに先行公開した。

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