オンキヨーは8月15日、スマホと自動車を連携させる「スマートデバイスリンク(SDL)」を管理する非営利団体「スマートデバイスリンクコンソーシアム」に加盟したと発表した。
SDLはスマホアプリと自動車と接続するためのオープンソースプラットフォーム。トヨタとフォードが中心となって立ち上げたもので、自動車メーカーや車載機器メーカーなど様々な関連企業が加盟している。SDLにより自動車やスマホのメーカーにかかわらず車載ディスプレーからのスマホ操作などが可能となる。
オンキヨーはSDLにおいて、運転に集中しつつも視線や手による操作を必要とせず、ノイズの多い車内環境においても利用できる車載スマートスピーカー開発を目指すとしている。
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