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Vivaldi最新版リリース、広告や動画を非表示する機能がカスタマイズ可能に

2017年08月10日 16時00分更新

 Vivaldi Technologiesは8月10日、Windows・Mac・Linux向けウェブブラウザー「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」の最新バージョン1.11をリリースした。リーダーモードの強化に、マウスジェスチャーの感度調整、アニメーションGIFを無効化できる機能などを追加。あわせて、アプリケーションアイコンも刷新したとのこと。

 リーダーモードはページ内の望ましくない広告や動画、そのほかの要素を非表示にし、記事を読むことに集中できる機能。バージョン1.11ではリーダーモードで表示しているページ右上の歯車マークから、リーダーモードのテーマをカスタマイズできる。フォント切り替えや文字サイズ、行間、横幅調整に、背景と文字色の選択も可能で、ネット体験をより快適にするという。

 そのほかにも、アニメーションGIFを静止画として表示させる機能や、マウスの軌跡で“戻る”、“進む”といった操作ができるマウスジェスチャー機能の感動調整をし、さらにユーザーライクなウェブブラウザーに仕上がっているとのことだ。

 また、今回のバージョンアップにともない、Vivaldeiの“V”アイコンを刷新。革新性と遊び心を併せ持ち、丸く現代的な外観のデザインが、よりVivaldiを際立たせている。

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