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パソコン工房 郡山店からニコ生放送

Core i9で最強10コアPC自作、Intel VROCも日本初お披露目!? 8/26はジサトラ生放送【デジデジ90】

2017年08月09日 16時00分更新

今回の出張の主役「Core i9-7900X」。

 どもどもジサトライッペイです。今年も暑い日が続きますね。みなさま、お身体の調子崩れされてませんか? 僕は毎日滝のような汗をかきながらベンチマークにポケモンGOのレイド戦に勤しんでおります。この間は足の虫刺されがひどく、ちょっとしたブラクラ画像みたいになってましたがひとまず僕は超元気です。

 さて、2017年のジサトラ出張放送第3回目となる福島編のお知らせです。8/26(土)、福島県郡山市の「イオンタウン郡山店」にある「パソコン工房 郡山店」にて、15時からたっぷり3時間生放送をお届けする予定です。そして、今回のテーマは今年のトレンドになりつつある、メニーコアCPUの代表格「Core Xを使った最強10コアPC自作」です。

最強10コアCPU「Core i9-7900X」の魅力をたっぷりお届け!

 Core Xはインテルが発表した最新ハイエンドCPUで、7月に一部モデルの販売が始まりました。なかでも注目は前世代からとんでもなく安くなった10コアモデル「Core i9-7900X」。これを使った最強の10コアPCをリアルタイムで自作する予定です。また、自作したあとは10コアPCの魅力を存分に伝えるべく、どう使えばその性能をいかんなく発揮できるのかをご紹介したいと思っております。

 まだ何をどう紹介するか悩んでいるのですが、とりあえずCore Xから使えるようになった新機能「Intel VROC」はご紹介したいなーと考えております。Intel VROCとは、サーバー分野からやってきた仮想RAID技術でして、ハイエンドプラットフォームであまりがちなCPU側のPCI Expressレーンを使って、NVMe SSDをRAID運用できるのです。つまり、CPUの性能のみならず、ストレージも“爆速”仕様にできるということですね。

 また、ASUSからは「HYPER M.2 X16 CARD」なる別売のIntel VROC専用ボードが発表されております。これを使うと、マザーボード上のM.2スロットではなく、PCI Express ×16スロットを搭載するボード上に最大4枚のNVMe SSDを挿して運用することで、4枚のRAID 0が組めます。さらにこのボードは最大で2枚まで運用できるので、最大で8枚のNVMe SSDのRAID 0が実現できます。

ASUSのIntel VROC対応ボード「HYPER M.2 X16 CARD」。

 COMPUTEX 2017で同社がデモを見せ、順次読み込み速度最大毎秒12GBという記録を出して話題になりました。でも日本でも海外でもまだこの「HYPER M.2 X16 CARD」って販売していないんですよ。でも、今どうにかこうにかにしてなんとかみなさまに生でお見せできるよう頑張ってますので、ご期待ください。

■放送日時
2017年8月26日(土)15~18時(14時30分開場)

■放送会場
パソコン工房 郡山店
(〒963-8812 福島県郡山市松木町2-88イオンタウン郡山店内)

■出演
ジサトライッペイ(バイトリーダー)
https://twitter.com/jisatora_ippei

ジサトラ見習いつばさ(MC)
https://twitter.com/tsubasa_desu

ジサトラショータ(フレッシュスムージー)
https://twitter.com/Shotam_A_J

 季節は夏の終わり。お近くのみなさまは夏休みの思い出作りにぜひいらっしゃってください。もちろん、東京から旅行気分で遊びにいらっしゃっても大歓迎です! 新幹線でわずか約1時間半と超近場ですので。つばさちゃんとショータのいつもの3人でみなさまのご来場をお待ちしております。あと、僕の地元である宮城のみなさんに関してはもはやご近所だと思いますのでぜひ! チャリですぐですよ!

■関連サイト
ジサトラ全国出張シリーズ
パソコン工房 郡山店

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