ライカカメラジャパンは8月7日、「ライカ TL システム」の速度や操作性をより磨き上げた新製品「ライカ TL2」を、8月10日から発売すると発表した。ライカストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店で販売する。
2400万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーと高性能なイメージプロセッサー「LEICA MAESTRO II」との組み合わせにより、卓越した描写性能を実現。最大秒間20コマの連写や4K動画の撮影に対応したとする。また、3.7インチの高解像タッチパネル液晶モニターを搭載し、カスタマイズ可能なメニューによりカメラを直感的に扱える。写真撮影の本質である「写真を撮る楽しみ」を存分に満喫できるとのこと。
アルミニウムの塊から精密に削り出されたボディーは、独特の外観に持ち味と堅牢性を備え、コンパクトに仕上げたという。
記録形式は写真がJPG、DNG、動画がMP4に対応。外部メディアにはSD/SDHC/SDXCといったメモリーカードが使用できる。バッテリー容量は985mAhで、約250枚の撮影が可能。本体サイズは幅136×奥行き33×高さ69mmで、重量約399g。価格は27万円。
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