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Steam版「KOF XIV」でサクサク対戦!マウスの推奨ゲーミングPCを使ってみた!

2017年09月01日 11時00分更新

基本性能の高い構成で、3D描画もバッチリ!

 ゲームとしての「THE KING OF FIGHTERS XIV STEAM EDITION」の動作スペックは、CPUが第4世代Core i5-4670(3.40GHz)以上、8GBメモリー以上、ストレージには16GB以上の空き容量が必要となっている。グラフィックス機能はNVIDIA GeForce GTX 950以上だ。

 これに対して「NEXTGEAR-MICRO im570BA8-KOF」試用機の構成は、CPUに最新の第7世代Core i5-7400を採用。メモリーは8GB搭載。ストレージは1TB HDDだ。グラフィックス機能としてはNVIDIA GeForce GTX 1050を搭載している。メモリー容量が要求ぴったりという点以外は、動作スペックに比べて大幅に余裕がある構成になっている。

 「NEXTGEAR-MICRO im570BA8-KOF」試用機の構成でどの程度の性能を備えているのか、まずはWindowsの基本的な評価を行なうプログラム「WinSAT.exe」(「Windows エクスペリエンス インデックス」)の実行結果を紹介しよう。

試用機のWindowsシステム評価ツール(WinSAT.exe)の結果

 「プロセッサ」と「メモリ」の値はともに「8.1」、「グラフィックス」の値も「8.4」と非常に高い結果が出ている。「プライマリハードディスク」の値が「5.9」と一見低く思うかもしれないが、これはHDD採用機なら当然の結果だ。さらに高速にしたい場合は購入時の構成選択でSSDを選ぶといい。なお、ゲーム用グラフィックスについては、WinSAT.exeでは正しく計測できないため、無視して構わない。

 PCの総合的な力を見るベンチマーク「PCMARK8」の結果も高い。目安となる評価を見ると、VR対応のゲーミングPCに迫るスコアが出ていることが分かる。

PCの総合的な力を評価する「PCMARK8」

 3D性能をはかる「3DMARK」についても見てみよう。「Time Spy」と「Fire Strike」の両方で、そこそこよいスコアが出ている。

3DMARK「Time Spy」

「Fire Strike」

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