エプソン販売は8月8日、ホーム/ビジネス向けプロジェクター9機種を一斉に発表した。発売は8月30日の予定。
ホーム向けプロジェクター「dreamio」(ドリーミオ)では、税抜直販価格9万9980円で買えるフルHDモデル「EH-TW650」が登場。10万円切る価格帯ながらコントラスト比は15000:1で明るさは3100ルーメンとなる。
レンズシフトには対応しないが、2.27mの距離から100インチの表示が可能。スマートフォンなどの画面出力が可能なMHL入力も備えている。
また、上位機種となる「EH-TW5650」(予想実売価格 13万円前後)も登場。コントラスト比60000:1の表示が可能で、フレーム補完機能も搭載。より滑らかな映像を表示できる。明るさは2500ルーメン。
Bluetoothの音声受信に対応するほか、3D映像の表示も可能。レンズシフト機構も搭載する。
ビジネスプロジェクターは「明解」(明るさ・解像度)という新しいプロモーションキーワードの元、スタンダードモデルを刷新し7機種を投入。これまで輝度は3000~3600ルーメンだったが、新機種は3200~3600ルーメンと明るさの向上が図られている。
ほとんどの機種が従来機種の後継となるが、「EB-X05」は新たに追加された機種となる。ホームプロジェクターとしても展開するモデルで、明るさは3300ルーメン。表示解像度はXGAで、予想実売価格は5万円台半ばとなる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります