Emotion Techは8月2日、顧客や従業員の体験ごとに生じる感情を調査・分析・可視化する技術の特許取得を発表した。
特許を取得した技術は、各CX（カスタマーエクスペリエンス）の正確な評価・改善のためのアンケート調査設計、分析、可視化を実現するものだという。収集した感情データをもとに「各CXに対するプラス評価／マイナス評価」を測定してくれる。
さらに測定した結果をもとに、商品やサービスの満足度などに対して「重要度の高いCX」「改善が必要なCX」を特定し、効果的な改善施策を提示できるとしている。
この技術は今後、同社のクラウドシステムに搭載されてアンケートデータの分析・可視化をリアルタイムに自動化できるようになるという。
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