ウェルスナビは8月3日、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」上で「マネーフォワード」とのAPI連携を発表した。
「マネーフォワード」はマネーフォワード社が提供する自動家計簿・資産管理サービス。WealthNaviの資産情報がAPI連携でセキュアに提供され、マネーフォワード上での資産総額や各資産の状況が表示される。これにより他の金融機関との一元管理が可能としている。
WealthNaviは投資額やリスク許容度などから目標金額と達成可能性を自動的に算出して、最適なポートフォリオを作成してくれるロボット投資アドバイザー。米国に上場されているすべてのETFから、アルゴリズムによる客観的な基準で銘柄を決めて自動発注する。今回のAPI連携はWealthNaviサービスのほか「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」の利用者が対象。同社は今後「WealthNavi for SBI証券」にも対応していく予定としている。
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