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傘を無償で貸し出す自動販売機で新たに東武鉄道が協力

2017年08月02日 18時45分更新

 ダイドードリンコは8月2日、「レンタルアンブレラ」について、忘れもの傘提供元の鉄道会社として新たに東武鉄道が参加したと発表した。近鉄、西武、東急、名鉄に続く5社目。

 レンタルアンブレラは2015年10月に大阪市内限定で実施し、関東、愛知県、北海道函館市内へとエリアを拡大している自動販売機で傘の無償貸し出しする取り組み。現在およそ380台の自動販売機で展開している。

 東武鉄道は「社会全体における今般の環境負荷軽減の観点から、資源の有効活用として鉄道の「忘れ物傘」を活用できることは、社会貢献活動の一助になることから、当社としても協力していきたい」とコメントしている。

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