ラトックシステムは8月2日、外出先からもスマホで家電を操作できるスマートリモコン「REX-WFIREX2」を発表した。8月10日に発売する。
Wi-Fiで接続し、スマホにインストールしたアプリで操作すれば赤外線でテレビやエアコンなどを操作できる家電リモコン。赤外線信号は主要メーカーの家電200機種以上がプリセットしているほか、リストにない家電でもリモコンから学習できる。また、温度や湿度、照度のセンサーを搭載しており、外出先からの室内気温チェックも可能。
スマホアプリでは、よく使う機能をまとめてオリジナルリモコン画面を作成できる機能、指定した時間に家電を操作するタイマー機能、複数の動作をマクロとして登録し、家に帰ったらテレビとエアコンと照明を一度に点けることもできる。アプリはiOS 8.4以降、Android 4.4以降で動作。
本体サイズはおよそ直径104×高さ42mm。単3乾電池×4本または5V(給電用USBケーブル付属)で動作する。従来機種「REX-WFIREX1」から比べると、赤外線出力の強化や天面カラーの変更、コストダウンによる低価格を図っている(アプリは共通)。
また、このモデルよりソフトバンク コマース&サービスと提携、ソフトバンクのオンランショップSoftBank SELECTIONでも販売される。価格は8640円(SoftBank SELECTIONでは特別価格5328円で予約受付中)。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります